お知らせ
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2025/06/18
第18回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞 受賞者
‘臨床薬理研究振興財団研究大賞’は、当財団が贈呈した「研究奨励金」を用いて研究し、その後提出された研究報告書の中から、革新的で且つ今後更なる発展が期待できる研究を研究大賞として表彰するものです。今年度は、以下の5名の方々が受賞されました。
第18回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞 受賞者 (敬称略 50音順)
荻野 崇之
大阪大学大学院医学系研究科消化器外科
「オートファジーを標的とした炎症性腸疾患に対する新規治療法の開発」
武智 研志
松山大学 薬学部 医療薬学科 医薬情報解析学
「リアルワールドデータを用いたオキサリプラチン誘発末梢神経障害に対する予防薬の検討」
福土 将秀
札幌医科大学附属病院 薬剤部
「抗体医薬品のPK-ADA解析を基盤とした治療最適化に資するリアルワールドエビデンスの創出」
福永 航也
国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター
「13集団のPGx関連遺伝子バリアントの大規模アノテーションデータベースの構築」
山本 和宏
岡山大学学術研究院医歯薬学域(薬学系)
「新生児におけるフェンタニルの有害反応と薬物動態の評価:生理学的薬物動態モデリング&シミュレーションによるアプローチ」