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2023年度以前に臨床薬理学集中講座を受講された皆様へのお願い

2016年度から2023年度に開催された臨床薬理学集中講座で、受講者の受講前と受講後の受講成長度を把握するためアンケート調査を実施しました。
この度、研究としてアンケート調査データを集計・解析して論文化することとし、学術論文および弊財団設立50周年記念誌での発表を予定しております。
このアンケート調査にご回答いただいた方で、アンケート結果の解析や論文発表への利用を希望されない場合は、2024年6月28日(金)までに末尾の問い合わせ先までご連絡ください。なお、ご連絡をいただかなかった場合、ご了承いただいたものとさせていただきます。

【研究課題名】
臨床薬理学集中講座受講者アンケートによる対面実施時とオンライン実施時の教育効果に関する検討
【研究の目的】
臨床研究教育において、(1)対面実施とオンライン実施の長所短所を明らかにすること、特に(2)事前の習熟度、教育テーマ、等の影響の有無を探索的に検討すること、(3)今後の改善に繋がる可能性のある内容を探索すること、などを目的とし、必要に応じて統計処理と記述的研究の併用を行い、臨床研究教育の改善に繋げる事を目的とする。
【研究対象者】
第1回~第7回臨床薬理学集中講座参加者
【研究実施期間】
承認、許可後~2025年3月31日
【研究に使用する情報】
臨床薬理学集中講座の受講前後で実施したアンケート回答
【個人情報等の保護について】
アンケートの回答から、個人が特定される情報(氏名・所属)を削除し、研究用番号を附番することで、どなたのものか分からないようにして取扱います。さらに、パスワードをかけたうえで、「臨床研究企画立案演習」の担当者でもある聖マリアンナ医科大学薬理学講座にメールで提供します。臨床薬理研究振興財団では、個人情報と研究用番号の照合表を作成し、研究責任者・池上卓志が管理を行い、パスワードを付けて財団の鍵付きの棚で厳重に保管します。
本研究で得られたデータについては現時点では確定していませんが、データを二次利用する可能性があります。その際は新たな研究計画を作成したうえで生命倫理委員会等にて審議され、機関の長の承認を得るなどの必要な手続きを行います。また、財団のHP等でその旨を公開し、研究対象者が拒否できる機会を保障します。
【研究結果の公表について】
研究結果は、医学研究雑誌や財団50周年記念誌等で発表される予定です。その場合も、個人を特定できる情報は一切含まれませんのでご安心ください。

【問い合わせ先・相談窓口】
公益財団法人 臨床薬理研究振興財団:池上 卓志
〒103-8234 東京都中央区日本橋3-14-10
TEL: 03-3243-9021 
FAX: 03-3243-9511
E-mail: rinyaku@daiichisankyo.co.jp
URL: https://www.rinyaku-fdn.or.jp

【研究代表者、研究機関名及び研究責任者氏名】
●研究代表者 聖マリアンナ医科大学薬理学 主任教授 松本 直樹
■研究機関
・聖マリアンナ医科大学薬理学
研究責任者:松本 直樹 薬理学 主任教授
・公益財団法人臨床薬理研究振興財団
研究責任者:池上 卓志 常務理事

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