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第16回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞 受賞者

‘臨床薬理研究振興財団研究大賞’は、当財団が贈呈した「研究奨励金」を用いて研究し、その後提出された研究報告書の中から、革新的で且つ今後更なる発展が期待できる研究を研究大賞として表彰するものです。今年度は、以下の5名の方々が受賞されました。

第16回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞 受賞者 (敬称略 50音順)

上島 智
立命館大学 薬学部 医療薬学研究室
「アピキサバン内服による出血症状の危険因子に関するゲノム薬理学と薬剤疫学の融合研究」

遠藤 仁
慶應義塾大学 医学部 循環器内科
「生理活性脂質を用いた肺高血圧症の新規治療法の開発」

人見 祐基
国立国際医療研究センター研究所 疾患ゲノム研究部
(元:星薬科大学薬学部微生物学研究室)
「重症薬疹の全ゲノム DNA 解析情報を活用した発症機序の解明」

松本 洋太郎
東北大学大学院 薬学研究科 がん化学療法薬学分野
「網羅的修飾核酸測定法の開発とがん精密診断への応用」

武藤 淳
藤田医科大学 医学部 脳神経外科
「インドシアニングリーン(ICG)を用いた術中脳脊髄腫瘍のリアルタイム蛍光診断の確立」

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