2102****21022_PAMUBBAA2_PAMUDDCC10UMAP_1-1-2-2-1Luciferase activityTCRTFH腫瘍微小環境における濾胞性ヘルパー様 CD4 陽性 T 細胞の本態解明2 つの分画は TCR も共通性が高かった(図 6D)。の Terminal 様の表現型を呈していた(図 7A)。このCD4 陽性 T 細胞集団と異なる分化系譜に存在し、非細胞傷害性分画→細胞傷害性分画への分化が存在する可能性が示唆された(図 6C)。実際にこのTFH に 実 際 の 細 胞 傷 害 性 を 評 価 す る 目 的 で、SCID に OVA 発現 MHC-Ⅱ陽性腫瘍を移植してOT-Ⅱマウス由来の TFH 細胞を移入したところ、抗腫瘍効果が観察された。 この 2 つの分画をより詳細に解析するために遺伝子発現の比較を行った。非細胞傷害性集団はTCF1 高発現・BLIMP1 低発現の Progenitor 様の表現型を呈し、いわゆる古典的な TFH と思われ、細胞傷害性集団は TCF1 低発現・BLIMP1 高発現関係性は Tex における Progenitor と、最終的に細胞傷害活性を発揮する Terminal の二層構造に近いことが想定された(図 1D)8)。細胞傷害性TFH は LAG-3 を高発現していたため(図 7A)、LAG-3 陰性 / 陽性でソートして実験を行ったところ、LAG-3 陰性の非細胞傷害性 TFH は陽性の TFH に比較して細胞分裂が盛んで自己再生能を有していた(図 7B)。さらに TCF1 の強制発現や BLIMP1 のノックダウンで TFH の細胞傷害性が減弱した(図 7C)。非細胞傷害性 TFH は PD-1 ブロックに反応性を示したが、細胞傷害性 TFH は反応性を示さず、PD-1 と LAG-3 のダブルブロックに反応した(図 7D)。また公共データベースで CXCL13 の発現が高い場合には、抗 PD-1 抗体の予後が良好29-1-2-21-10UMAP_1細胞傷害性非細胞傷害性共通GZMA細胞傷害性非細胞傷害性細胞傷害性非細胞傷害性GZMBPRF1図 6 細胞傷害性 TFH と非細胞傷害性 TFH の解析A TFH のサブクラスター TIL のシングルセルシークエンスから TFH だけを抽出し、さらにサブクラスターに分けると、グランザイム(GZMA や GZMB)やパーフォリン(PRF1)が高発現の細胞傷害性が強い集団と細胞傷害性が弱い集団に分かれた。B TFH 由来 TCR の腫瘍細胞への反応性 細胞傷害性 TFH 由来の TCR を NFAT ルシフェラーゼ活性を評価できるJurkat 細胞に導入し、同一患者由来の MHC-Ⅱ発現腫瘍細胞と反応性検討したところ、ルシフェラーゼ活性が上昇した。3 回実験を行い、Student's t 検定(両側検定)で解析した。平均±標準誤差で表現し、*は p < 0.05、ns は p ≧ 0.05 である。C RNA velocity 解析 TFH クラスターに関して RNA velocity 解析を行ったところ、非細胞傷害性 TFH から細胞傷害性TFH への分化経路が推定された。D TCR の共通性 TFH のサブクラスター同士で共通する TCR が多く見られた。
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