臨床薬理の進歩 No.47
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*中央値(範囲)PPI:プロトンポンプ阻害薬、 GRWR:Graft to Recipient Weight Ratio、 TAC:タクロリムス、AST:アスパラギン酸トランスフェラーゼ、 T-Bil:総ビリルビン、 Alb:血清アルブミンp < 0.001、p = 0.003)。表 2 患者背景レシピエント情報 性別 年齢(月) 体重(kg) 身長(cm) 基礎疾患 ABO 血液型 拒絶反応の有無 GRWR(%) TAC 投与量 (mg) TAC トラフ値 (ng/mL) PPI AST T-Bil Albドナー情報 性別 年齢(歳) 体重(kg) 身長(cm)9/676(20-179)*16.5(10.5-57)*108.2(80.3-168)*4/2/913/211/40.7(0.1-2.7)*10.6(0.6-22)*15/0/041(14-2234)*0.895(0.12-12.65)*3.2(0.3-29)*5/1040(32-47)*60.6(43.5-83.6)*164.3(150.7-183)*胆道閉鎖症 / 肝外門脈閉鎖症 / 他エソメプラゾール / ランソプラゾール / オメプラゾール小児肝移植後タクロリムス治療のPK/PD/PGxおよび免疫応答に基づく急性拒絶反応発症因子の検討男性 / 女性適合 / 不適合有 / 無男性 / 女性h/mL 以上であること、移植後 30 日間における拒方が有意に高いという結果が得られた(p = 0.006、前方視的観察研究対象患者 調査対象期間内に肝移植を受けた患者およびドナーの対象患者は 15 名で、患者背景を表 2 に示す。移植後における AUC0-12h と拒絶反応の有無との関連 拒絶群と非拒絶群の AUC0-12h における平均値、変動係数、変動幅(最大値と最小値の差)を比較した結果を図 4 に示す。平均、変動幅、変動係数のいずれにおいても拒絶群と非拒絶群間で有意差は見られなかった( p = 0.85、0.75、0.57)が、変動係数が大きい患者では拒絶反応が起こりやすかった。265カプランマイヤー曲線 先において算出した AUC0-12h の変動幅のカットオフ値 273 ng・h/mL で患者を 2 群に分け、カプランマイヤー曲線を描出した(図 2)。Log-rank 検定による比較の結果、AUC0-12h の変動幅が 273 ng・絶反応発症には有意な関連が見られた(p = 0.039)。AUC0-12h の変動幅とトラフ値、C/D AUC0-12h の変動幅のカットオフ値(273 ng・h/mL)で 2 群に分け、トラフ値および C/D の変動係数および変動幅を比較した(図 3)。トラフ値の変動幅、C/D の変動係数、変動幅において、いずれも AUC 変動幅が 273 ng・h/mL 以上である群の

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