臨床薬理の進歩 No.47
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KcircKtrKtrKtrKtrKprolEdrug3症候性先天性サイトメガロウイルス感染症におけるバルガンシクロビルのPK-PD解析DepotVdProlTransit3CircFeedback= Base γVGCV ノモグラム構築 構築した最終 PPK モデルを用いて、GCV の目標24 時間血中濃度 - 時間曲線下面積(AUC0-24)を40–60 µg*hr/mL と す る 推 奨 投 与 量 を 算 出 し た。AUC0-24 は VGCV の 1 日投与量をみかけのクリアランスで除することで算出し、体重、PMA ごとに、投与量を 32、24、16、12、8 mg/kg/day とした場合のシミュレーションを行い、目標 AUC を満たす最小投与量を最適な投与量と判定した。血中濃度と好中球減少の関係 PPK 解析を実施した症例を対象に、実測値のトラフ濃度と最も直近の好中球数の関係について回帰直線を作成した。また、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF) 製 剤 の 影 響 を 除 外 す る た め にG-CSF 製剤投与後 2 日間のトラフ濃度については解析から除外した。Grade 3 以上の好中球減少に関与する因子の探索 医師主導治験で収集された患者データを追加し、VGCV による治療期間における、有害事象共通用語規準 v5.0 で定義される Grade 3 以上の好中PharmacokineticsDosekake図1  VGCV 濃度と好中球変動を記述する母集団薬物動態 - 薬効モデル構造ka:吸収速度定数、Vd:分布容積、ke:消失速度定数、Edrug:薬剤効果、Kprol:増殖速度定数、Ktr:通過速度定数、Kcirc:除去速度定数、Prol:増殖過程の好中球数、Transit1-3:各トランジットコンパートメントに含まれる成熟過程にある好中球数、Circ:循環血液中の好中球数、Base:ベースラインの好中球数Circ球減少(好中球 <1000 /µL)の発症に関与する因子を探索した。PPK-PD 解析 PPK モデルの構築に用いた症例をモデル構築データとして、好中球数を指標とした PPK-PDモデルを構築した。好中球数データは VGCV 投与の影響を評価するために、投与期間に加えて VGCV治療前後1点のデータを含めて収集を行った。一方、新生児ではおおよそ生後 3 日以内に大幅な好中球数の変動が起こることが知られており 5)、この影響を除外するため PNA が 3 日以内のデータは解析から除外した。PK モデルは今回構築したPPK モデルを使用し、PD モデルとしては既報 6)を参考に 3 つの構成要素(増殖細胞コンパートメント、トランジットコンパートメント、循環血液細胞コンパートメント)からなるモデルを使用し、トランジットコンパートメントの数は既報 6)の 3 つに固定した。モデル構造を図1に示す。各コンパートメントにおける微分方程式は以下の通りである。PharmacodynamicsTransit1Transit2G-CSF

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