在胎週数が若いほど低値となる。つき、自律神経全体の調節機能を反映を算出し、その平均をとった指標。日内変動を平均化し、恒常的な自律神経活動を表す代表的な指標神経の統合的調節を反映活動やホメオスタシスに関連性の判定に用いられる。記録に基づく長時間 HRV 解析を行った。維持投与の評価に際しては、初回投与前日と初回投与翌日(すなわち維持投与開始初日)の 0 時から 24 時までの 24 時間連続記録を比較対象とした。これは、生後日数の進行や栄養量・体重の変化といった生理的因子によるバイアスを最小限に抑えることを目的とし、投与前後の評価間隔を可能な限り短縮したものである。また、日内リズムや睡眠覚醒パターンの影響を揃えるため、両日とも 0 時を起点とした記録を用いた。Task Force(1996)では、HRV の「long-term(長時間)解析」を 24 時間記録に基づくものと定義しており、これは成人のみならず新生児や早産児においても最も再現性が高い解析手法として用いられている 10)。実際、24 時間解析には、短時間評価では影響を受けやすい授乳・採血・睡眠などの一過性生理的変動を平均化し、日内リズムや自律神経の恒常的活動レベルを包括的に反映できるという利点がある 11)。同様に、8 mg/kg/day 以上に増量した症例では、増量前日の記録と増量後 7 日目の 24 時間連続記録を比較した。統計解析 統 計 解 析 は GraphPad Prism ver.9(GraphPad Software、San Diego、CA、USA)を用いて行った。各評価時点において投与前後および増量前後の変化を評価した。正規分布を示す変数には対応のある t 検定を、非正規分布変数には Wilcoxon 符号付順位検定を用いた。正規性の確認には Shapiro–Wilk 検定を用いた。3 時点の同時比較や多重比較は行わず、各時点を独立した解析として評価した。有意水準は両側検定で p < 0.05 とし、結果は平均±標準偏差または中央値(四分位範囲)で示した。108 自律神経成熟度を反映する指標とされており、 • SDNN:短時間(5 分間)の拍動間隔のばら • SDNNI:24 時間の記録から 5 分毎の SDNN • SD2(Poincaré 解析):長周期成分を捉え自律 • VLF および LF 成分(周波数解析):交感神経③ 自律神経バランスの評価指標 相対的な交感神経優位性または副交感神経優位 • LF/HF:交感・副交感の相対的バランス • SD2/SD1:交感・副交感の相対的バランス初回投与後(短時間評価) 初回投与後の評価には投与前後の短時間での評価を行った。初回投与前の 60 分間および血中濃度が上昇する投与後 30 〜 90 分の 60 分間から静睡眠(quiet sleep)区間を選定し、体動の少ない連続10 〜 15 分間を解析対象とした。選定した区間から各 HRV 指数を算出し、カフェイン初回投与による即時的な自律神経変化を評価し比較した。静睡眠の判定には心拍波形の安定性および看護観察記録を用いて総合的に行った。静睡眠期は呼吸や心拍が比較的規則的であり、外的刺激や体動の影響を最も受けにくい生理的状態である。したがって、交感・副交感神経活動の基礎的トーンを反映する区間として、短期間の HRV 解析に最も適しているとされている 9)。維持投与開始後および増量後(長時間評価) 維持投与開始後および増量後評価には、24 時間
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