31121234ytilibabor11.74 (0.88-3.45)10.43 (0.21-0.90)12.02 (0.98-4.15)1.00.80.60.40.20.0103020PFS (mo.)4050Category1 OMC 0-2, PDL1 TPS≧80%2 OMC ≧3, PDL1 TPS≧80%3 OMC 0-2, PDL1 TPS<80%4 OMC ≧3, PDL1 TPS<80%Number at risk19121218n=61(%)(49.2)(50.8)(77.0)(23.0)(8.2)(91.8)(52.5)(47.5)(55.7)(44.3)(45.9)(54.1)< 70≧ 70MaleFemaleNeverCurrent/FormerAdSq or NSCLCⅢc or ⅣaⅣb< 80≧ 8048 (0-193)< 11≧ 110-2≧ 3(59.0)(41.0)(45.9)(54.1)Variables表2 PembrolizumabのPFSと各臨床因子との多変量解析Age, ysSexSmokingHistologyMetastasisPD-L1 TPS(%)Tumor Burden (mm)mean (range)TMB, /MbOMCHR: hazard ratio12353図 6 OMC、PD-L1 TPS により層別化した Pembrolizumab の PFS における Kaplan-Meier 曲線155631213215563UnivariateHR(95% CI)11.51 (0.77-2.96)10.84 (0.36-1.92)12.15 (0.51-9.02)11.13 (0.58-2.19)11.81 (0.93-3.53)10.38 (0.19-0.76)11.00 (0.99-1.01)10.82 (0.41-1.64)12.58 (1.29-5.15)ppP00.230.680.300.720.080.00670.330.580.0075MultivariateHR(95% CI)11.28 (0.65-2.54)0.480.110.020.06人的・経済的費用の面で大きなハードルがある。また TMB の多寡よりも、癌のドライバーとなるような oncogenic 変異の個数が実質的な悪性度を反映しうるという発想から OMC の測定に至った。TSO500 は 523 個の遺伝子のシーケンスが可能なパ ネ ル で あ る が、 実 地 臨 床 で は TSO500 や98しては TMB が知られているが、TMB は測定法が一定せず、PD-1/PD-L1 阻害剤の効果予測マーカーとしてはバイオマーカーとしてのロバストネス(頑強さ)に欠ける 4)。正確な TMB の評価のためには、全エクソームシーケンスが求められるが、現在の実地臨床では同シーケンスを行うことは、
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