臨床薬理の進歩 No.43
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Park-Min Labについて写真1  筆者の留学先のHospital for Special Surgeryの建物マンハッタンのアッパーイーストサイドにあります。写真3 Park-Minラボのメンバーの集合写真写真2 Dr. Park-Minと筆者明るい人柄と、Park-Minラボで行っている研究内容に興味を持ち、Park-Minラボに研究留学することが決まりました。 HSSは整形外科、リウマチ科を専門とする病院で、ワイル・コーネル医科大学と関連しており、U.S. News & World Reportの2020年版米国病院ランキングにて整形外科で全米1位(11年連続)、リウマチ科で全米4位にランクされています。HSSの研究部門では、骨代謝や免疫領域において世界でリードする研究室の多くを擁しています。Principal InvestigatorのDr. Park-Minは骨免疫学、破骨細胞研究に精通した研究者です(写真2)。気さくで親しみやすい人柄で誰からも好かれていました。実験で人手が足りない時には、自らピペットを持ち実験することに非常に驚きました。Park-Minラボ(https://www.parkminlab.com/research)は、破骨細胞分化におけるTNFα172

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