臨床薬理の進歩 No.42
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●遺伝子工学を用いた脂質代謝改善薬のバイオアベイラビリティの遺伝的差異,臓器特異性の検討−特にプロブコールとアポEとについて− 第1篇 血管平滑筋の臨床薬理●遺伝子工学的手法を用いたレニンの研究 上 和 雄 村●内因性ジギタリス様因子と高血圧 熊原 雄一他●量的降圧療法から質的降圧療法への転換の試み−特にカルシウム拮抗薬の臨床薬理を中心として− ●冠動脈攣縮におけるヒスタミンの役割 中●心・血管系におけるカルシウム情報伝達機構の薬理学的解析とその臨床応用−カルシウム拮抗薬とカルモデュリン− ●心筋内冠血管特性の評価システムの開発と臨床薬理的研究への応用 第2篇 海外留学及び海外視察報告●海外視察報告:英国およびアイルランドの臨床薬理学 ●ハワイ大学薬理学教室への留学 ●海外視察報告 第1篇 薬物のバイオアベイラビリティと投与計画●治療薬物モニタリング(therapeutic drug monitoring,TDM)に基づく治療計画体系の確立:アミノグリコシドの腎毒性予測とアミノフィリン負荷試験による治療至適化に関する考察 ●時間薬理学と薬物投与計画 ●心不全時の薬物動態,臨床と実験アプローチ ●老化による薬物の初回通過代謝の変動要因の解明 ●抗不整脈薬の肝初回通過効果,薬理作用に基づくアベイラビリティの評価と投与設計 堀  了 平他平  則 夫他 村 元 臣日高 弘義他梶 谷 文 彦内 山 利 満高 木 卓 爾宇都宮 高賢石崎 高志他中 野 重 行橋本敬太郎他鈴木 徳治他第2篇 海外留学及び海外視察報告●オールフス大学医化学研究所(デンマーク)への短期留学 ●カナダ・エファモール研究所に留学して ●海外視察報告:オランダにおけるてんかん治療の合理化プロジェクト 第1篇 いたみの臨床薬理●侵害受容器放電活動からみた末梢性鎮痛−オピオイドは抹梢痛覚受容器の活動を抑制するか?− 熊澤 孝朗他●オピオイドペプチド分解酵素とその内因性阻害物質−特に難治性疼痛との関連性について− ●体性−交感神経反射を指標とした鎮痛薬の効果判定法の開発 ●狭心痛の発現機構に関する基礎的臨床的研究 内●簡便な抗リウマチ剤のスクリーニング系の確立 ●局所麻酔剤の骨格筋に及ぼす効果−マーカインの微細構造に及ぼす効果を中心に− 第2篇 海外留学及び海外視察報告●サンフランシスコの思い出−カリフォルニア大学(UCSF)留学記− 末●ハーバード大学への留学 ●アメリカ合衆国におけるインターロイキンの研究施設訪問およびアメリカ血液学会出席について 須高久 史麿他佐 藤   浩高橋 龍太郎細 川   清羽里 忠彦他佐 藤 昭 夫 田 康 美後 藤  眞他野々村 禎昭 丸 修 三池 田 宇 一 田 純 子184◆’87(第8号)◆’88(第9号)◆’89(第10号)

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