臨床薬理の進歩 No.42
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5555555355555表3 In vitro 実験条件下における血漿中DPZの検量線と測定結果表4 DPZ服用患者における血漿中DPZ濃度性別女性女性女性男性男性男性女性女性女性女性女性男性女性DLB; Dementia with Lewy Bodies, AD; Alzheimer Disease.*1検出限界以下*2データは中央値(IQR)で示している。AnalyteCalibration curveDPZy = 0.1113x + 0.1154AnalyteDPZ年代60代70代80代80代70代80代80代60代80代80代80代70代70代No.12345678910111213結  果Correlation coefficient (r)Concentration (ng/mL)0.999Added (ng/mL)0.51.05.050.0診断名DLBDLBADDLBDLBDLBADDLBDLBADADADDLBRecovery (%)n=59695981001061001000.51.05.010.025.050.0100.0DPZ Found (n=6, mean±SD)0.51±0.030.99±0.045.01±0.0549.9±0.52DPZ投与量(mg)Intra-day CV (%)Inter-day CV (%)n=51.31.41.61.51.61.60.5n=56.74.11.87.11.49.09.0血漿中DPZ濃度(ng/mL)37.670.840.446.643.425.096.2n.d*188.745.477.256.071.051.3(25.0, 72.6)*2いる。その他の解析結果については、中央値(25%, 75%パーセンタイル)あるいは中央値(最小値-最大値)で示している。患者背景 本研究には現時点で、認知症患者34名、非認知症高齢者20名にご協力いただいている(表1)。認知症患者の平均年齢は82(±6.2)歳であり、男性8名、女性26名であった。そのうち、DLB患者は14名、AD患者は20名であった。非認知症高齢者の平均年齢は70(±6.9)歳であり、男性7名、女性13名であった。DPZ濃度の測定 遺伝子型に基づく投与設計を試みるために、まず血中DPZ濃度の測定方法の確立を行った。In vitro実験条件下における検量線を表2に示す。検量線は、0.5-100 ng/mLの範囲で相関係数0.99以上の112

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