臨床薬理の進歩 No.41
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●非小細胞肺癌治療におけるエルロチニブの効果・有害事象および薬物代謝酵素遺伝子多型の関連●脳卒中易発症性高血圧自然発症ラットにおける骨密度減少に対するアムロジピンの予防効果第4篇 平成16年度 海外留学補助金報告●ワシントン大学留学体験記第5篇 平成18年度 海外留学助成金報告●CHUdeRouen,Hôpital Charles-Nicolle留学記●脂質異常症治療薬とプロバイオティクスとの薬物相互作用に関する研究◎関節リウマチにおけるメトトレキサートの薬効を予測するための遺伝子多型●抗精神病薬リスペリドンの臨床効果にドパミン受容体遺伝子多型と血漿薬物濃度のどちらが強い影響を与えるか◎ゲノム薬理学からみた前立腺肥大症薬物療法におけるオーダーメード医療●アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬の時間治療−バルサルタンとオルメサルタンの比較−●NF-κB抑制作用を有するクルクミンを用いた新規膵癌治療の開発◎抗精神病薬用量変更後の血中濃度を予測する試み◎同種造血幹細胞移植後の侵襲性真菌症に対する新規アゾール系抗真菌薬の予防効果と血中濃度モニタリングの有用性森 有紀他●[11C]sulpirideとpositronemissiontomographyを用いたヒトにおけるsulpirideの動態高野 晴成他●関節リウマチ患者における低用量タクロリムス療法の血中濃度モニタリングに対するCLIA法の適用性丸山 修治他●肺癌術後化学療法の最適化を目指したCD-DST法による新規化学療法剤の効果検討髙井 大哉●後天性QT延長症候群の遺伝的背景と分子病態●統合失調症の寛解維持の予測因子の検討−個別化治療に向けて−橋本 亮太他●うつ症状の診断・評価に資する補助検査法としてのNIRS検査アルゴリズムの開発滝沢  龍●薬物代謝に関わるタンパク質の遺伝子多型が慢性骨髄性白血病に対するイマチニブの血漿トラフ値に与える影響●ピーク・トラフ2点採血デザインを用いた臨床薬物動態試験田口 雅登他●麻酔薬プロポフォールの覚醒に対する薬物代謝酵素および抱合酵素の遺伝子多型の影響武半 優子他◎ヒト腎医薬品排泄におけるH+/有機カチオン交換輸送体MATEの機能評価法の開発−MATE阻害剤pyrimethamineとの薬物動態学的相互作用−楠原 洋之他●日本人におけるヒト型有機陰イオン薬物輸送担体(hOAT2[SLC22A7])の遺伝子多型解析とmRNA発現量の個人差および肝がん発症に関する研究特別寄稿●動物とヒトの狭間に苦しんで第1篇 第34回(平成21年度)研究奨励金交付論文募集主題:「臨床薬理学」◎リファンピシンによる薬物代謝酵素チトクロームP450誘導作用のカクテル法を用いた経時的検討LiuYuwang他関亦 正幸古田  晃鈴木 忠生乾 直輝他●内分泌療法中の日本人乳癌患者において、薬物代謝酵素遺伝子多型が活性薬物血中濃度に及ぼす影響石黒 洋他鬼塚 真仁他小林 靖奈他第2篇平成18年度 海外留学助成金報告●UniversityofCalifornia,SanFrancisco(UCSF)留学記第3篇平成20年度 海外留学助成金報告●MayoClinic留学記大谷 朋仁●TheLaboratoryforAppliedPK-PD,ClinicalPharmacology&Therapeutics,TheChildren's木村 利美HospitalofPhiladelphia留学記猶木 克彦他清水美貴子他林 秀樹他古郡 規雄小島 祥敬他牛島健太郎他金井 雅史他内田 裕之他伊藤 英樹他福島 悠代190◆2012(第33号)

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