50年のあゆみ
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8:30〜10:00ガイダンス8月4日(月)降圧薬の臨床薬理8月5日(火)医薬学術部課長 増村秀三8月6日(水)抗炎症薬・免疫抑制薬の臨床薬理聖マリアンナ医科大学助教授 川合眞一新薬の承認申請・審査の実際8月7日(木)法務部調査役 川上 惇GCPの実際8月8日(金)医薬開発業務部室長 水谷 努夜の部:4日,5日,6日は各自の研究テーマの紹介などリラックスできる雰囲気で約1時間ミーティング。7日は懇親会13:00〜14:30臨床薬理学の歴史と展望小山市民病院院長 海老原昭夫ヒトの薬物動態と薬物投与設計聖マリアンナ医科大学教授 小林真一薬剤疫学の現状と将来東京大学医学部前教授 楠 正薬物有害反応〜副作用の検出と評価〜帝京大学医学部教授 清水直容教授 中野重行16:30〜17:50名誉教授 佐久間昭投与剤形と薬物動態慶應義塾大学医学部教授 北澤式文添付文書と適正使用学術管理部室長 小林 勉IRBの実際とあり方日本医科大学助教授 大橋和史午      前10:15〜12:00臨床薬理学とは病気とくすり臨床薬理財団常務理事秋元 健東京女子医科大学名誉教授細田瑳一抗菌薬の臨床薬理薬物動態研究の動向医薬開発第一部長千葉大学薬学部半田 光教授 千葉 寛新薬開発の臨床試験浜松医科大学教授 大橋京一臨床試験と倫理ICHとその動向昭和大学医学部昭和大学医学部教授 安原 一教授 安原 一GPMSPの実際治験のインフォームド・コンセント<ロールプレーイングによる学習>学術管理部大分医科大学課長 安藤公一午      後14:45〜16:15臨床試験と薬効評価〜生物統計学から〜東京医科歯科大学非臨床試験から臨床試験への移行浜松医科大学教授 中島光好薬物間相互作用東京大学医学部教授 伊賀立二病態時における薬物投与計画〜腎障害者・高齢者・新生児を例にして〜自治医科大学教授 藤村昭夫まとめ解 散(修了証授与)第1期の第1回臨床薬理学集中特別講座(1997年)のテーマと講師名は、大きく4つに分類して表記すると、以下のようになっています。(A)臨床薬理学の総論に関連するテーマの講義(臨床薬理学の歴史と展望:海老原昭夫、薬剤疫学の現状と将来:楠 正)、(B)治験を含む臨床試験に関連するテーマの講義(IRBの実際とあり方:大橋和史、新薬開発の臨床試験:大橋京一、臨床試験と薬効評価~生物統計学から~:佐久間昭、非臨床試験から臨床試験への移行:中島光好、ICHとその動向:安原 一)、(C)合理的な薬物の使用に関連するテーマの講義(薬物間相互作用:伊賀立二、抗炎症薬・免疫抑制薬の臨床薬理:川合眞一、投与剤形と薬物動態:北澤式文、ヒトの薬物動態と薬物投与設計:小林真一、薬物有害反応~副作用の検出と評価~:清水直容、薬物動態研究の動向:千葉 寛、病態時における薬物投与計画~腎障害者・高齢者・新生児を例にして~:藤村昭夫、病気とくすり:細田瑳一)、(D)参加体験型の演習(治験のインフォームド・コンセント~ロールプレイ法による演習~:中野重行)。講義の1コマは基本90分間、一部は60分間、「臨床試験と薬効評価~生物統計学~」(佐久間昭)および「治験のインフォームド・コンセント~ロールプレイ法による演習~」(中野重行)は180分間でした。わが国に新GCPを早急に普及定着させる必要があったため、講師陣16名中7名は、「新GCP普及定着総合研究班」のメンバーが務めました(大橋京一、大橋和史、川合眞一、小林真一、中野重行、藤村昭臨床薬理学集中特別講座カリキュラム第1期第4回集中特別講座 集合写真95

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