50年のあゆみ
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渡邉 裕司(浜松医科大学)中野 重行(大分大学)藤村 昭夫(自治医科大学)家入 一郎(国際医療福祉大学)平井みどり(神戸大学)森下 典子(国立病院機構大阪医療センター)臨床薬理研究振興財団が設立50周年という節目を迎えました。そこで臨床薬理学の歴史を振り返りつつ、将来どのように臨床薬理学が進歩し、社会に貢献していくのか語っていただきたいと考えています。設立30周年記念誌の時には、「薬物治療の進歩と臨床薬理学」をテーマに座談会が行われました。本日ご出席の中野先生も出席され、最近の薬物治療の進歩と臨床薬理学が果たしてきた役割、臨床薬理学と財団との関わり、そして財団の今後のあり方が語り合われたと伺っています。今回の座談会では、ご参集の先生方の臨床薬理学との関わり、これまでの取り組みや経験を踏まえて2050年に向けた臨床薬理学の将来展望を伺いたいと思います。(司会:渡邉裕司氏のご挨拶より)参加者(敬称略)52座談会2050年に向けた臨床薬理学の将来展望〜歴史を踏まえ次世代への期待を語る〜座談会50周年記念

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